こんにちは、りずです(*‘∀‘)
さて、記事タイトルの「絵は独学で上手くなるのか?」についてですが、
結論から言うと、絵は独学でも上手くなります(`・ω・´)
では理由をお話していきますね!
そもそも論として、絵はずっと描き続けていればある程度は上手くなります。
ただ、これには注意点があって、毎回描き上がった絵を見直して反省や課題を見つけ、自分がどういう絵を描けるようになりたいかを考えて描いていかないとあまり成長はできません。
逆に言えば、独学でも毎回反省や課題を見つけて考えながら描いていけばそれだけで十分レベルアップはしていきます(`・ω・´)
実際、専門学校などに通わず独学でプロになった絵師さんもいますしね!
最近に関して言えば、ネットが発達してメイキング動画などで製作過程を見れたりなど色んな情報が溢れているので僕が進路に悩んでいた頃より遥かに独学の環境は整っていると言えますね(*‘∀‘)
「そう、このりずが高校生の頃にはYouTubeなんてモノもなかった…(´・∀・`)」
というわけで、むしろ独学の環境は年々整って良くなっていると言ってもいいかもしれません。
さて、独学でも絵は上手くなるとはいっても、専門学校も気になっている人もいると思いますのでそちらについてもお話しておきたいと思います。
高校を卒業してからアニメーション背景の学科がある専門学校に通っていた僕ですが、簡単に専門学校のメリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。
専門学校のメリット・デメリット
◆メリット
・友達が出来る
・独学よりも強制力があるのでモチベーションの維持がしやすい
・わからないことは講師や友達にその場ですぐに聞ける
・自分の家にない設備を使うことが出来る
・自分に足りてない部分を指摘してもらえる
◆デメリット
・学費がかかる
・良い友達が出来るとは限らない(モチベが低い人もいる)
・向いてないと判断した時に方向転換が難しい
独学の最大の敵は自分の怠け心です。
逆に専門学校などは、強制力がありますので管理しやすいですね。
また、わからない事も講師やクラスメイトに質問してすぐ答えてもらえるのも大きな利点です。
さて、では得られるスキルの差はどうなの?というとこれは独学でも専門学校に通うにしろ、自分次第です。
というのも、僕が通っていた専門学校の年間の授業内容をザックリと思い返すとたしかこんな感じでした(・∀・)たしかね!
ベタ塗りの練習
↓
グラデーションの練習
↓
立方体・円柱・球体の練習
↓
簡単な建物の練習
↓
自然物の練習(雲・山・木・海など)
↓
自然物の簡単な背景の練習
↓
写真模写・作品模写
↓
オリジナル背景の作成
↓
以降は、就活の為に作品模写やオリジナル背景の作成を繰り返しポートフォリオを充実させる
それで、これらの授業はそれぞれの練習ごとに見本で講師の描き方を見たら、あとはそれをマネして自分の手を動かして上手く描けるようになるまでひたすら練習あるのみって感じなんですね。
ということは、how-to本や動画を見て独学で練習するのと、やることはあまり変わりませんよね(・∀・)ノ
結局は独学でも学校に通っても、どちらにもメリット・デメリットがありますので自分のやる気が肝心要になってきます。
自分がどちら向きなのかをよく考えて判断していきましょう!
また専門学校に通う事を考えている人向けに「専門学校に行く必要はあるか」という記事も以前書いていますのでよかったら読んでみてください。
というわけで、今回は以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました(`・ω・´)ゞ
次回は透視図法について話していこうかと思います!
それではまた次の記事で!
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