こんにちは、りずです(*‘∀‘)
今回は久々に進路ついて語っていきたいと思います。
専門学校については以前「専門学校に行く必要はあるか」という記事でもお話していますが、今回はまた別の側面から専門学校についてお話していきます。
たまに学校選びに失敗したなんて話を見聞きします。
せっかく学費を払って通う専門学校でこんなはずじゃなかった…なんてことにはなりたくないですよね。
というわけで、そうならないために大切な3つポイントをお話していきたいと思います。
ざっくりいうと
1.気になっている学校の資料請求・体験入学に行く
2.学びたいジャンルをはっきりさせる
3.学校に入ったからと言って安心しない
といった感じです(・∀・)ノ
では、それぞれについて詳しく話していきますね!
1.気になっている学校の資料請求・体験入学に行く
これをしない人はいないとは思いますが、まずは大前提として気になった学校の資料請求と体験入学は行きましょう!
基本、体験入学などの場では良い部分しか見せてくれませんが少しでも雰囲気は確認しておいた方が良いです。
学校の雰囲気と講師の人となりが多少なりとも分かるだけでも自分に合いそうな学校かどうかの判断材料にはなります。
なので気になる学校は可能な限り回った方がいいですね。
そして何校か回って比較をした方が学校選びで失敗してしまう可能性は減らせます。
それぞれを比較し候補を挙げたら、学費の兼ね合いもあるので親御さんと要相談ですね(。-`ω-)
※0円の体験入学が一番の近道
どの学校がいいか右も左もわからないなら、とりあえず体験してみるというのが一番の近道です。
交通費こそかかりますが、基本的に体験入学は無料です。
コロナ禍という状況ではありますが最近は手指消毒、検温、換気、様々な対策を取っている学校が増えてきています。
2.学びたいジャンルをはっきりさせる
自分がどの分野を学びたいのか、学びたいジャンルをはっきりさせましょう。
例えば、漠然と「アニメに関わる仕事がしたいなー」と思っていたとします。
アニメーションとひとえに言っても監督、製作進行、脚本、音響、演出、声優、アニメーター、彩色、背景美術などといったような感じで分野が別れています。
その中で絵が描きたいと思ったとしても、キャラなのか?背景なのか?で学ぶ内容も変わってきますのでこの辺は最低限ハッキリさせておかないと
「背景描くのって思ってたのと違うな…キャラを描く方がよかったかも…」
なんてことになる可能性もあるかもしれません。
この辺は、見様見真似でも実際にキャラと背景を自分で何枚か描いてみればわかるかと思いますが、それでもイマイチどっちがいいかよくわからないといった場合は体験入学などで講師の人に話を聞いてみるというものありです。
迷ったら、とにかく実際にやってみる、もしくは聞いてみるなど行動して判断していきましょう!
ちなみに僕は背景美術と原型製作で進路を迷っていた時期があり、なかなか残念な理由で学びたいジャンルが決まりました。
こちらの記事にまとめてありますので興味を持たれたらどうぞ
→高校卒業後の進路を決めた理由
3.学校に入ったからと言って安心しない
就職率の高い専門学校に入ったからといって、確実に希望の職種に就けるかというとそんなことはありません(*‘∀‘)
学校が謳っている就職率をアテにするのは甘えに繋がりますのでやめましょう!
もういっそ幻想と思った方がいいですね。
就職できない人も普通にいます。
特にクリエイティブ系の仕事の就職に関しては在学中に取れる資格などよりも力量などがわかるポートフォリオ(作品集)が重視されます。
自分のポートフォリオを充実させるにはしっかりと授業に取り組んで地道にやっていくしかないです。
サボってるとその分のシワ寄せが就活の時に一気にくるので、そうならないように気を付けましょう。
また専門学校には自分と同じレベルもしくは上位互換・下位互換が集まりますので、力の差や他人の成長速度にモチベーションを失ってしまい挫折して退学してしまう人も一定数います。
結局は自分の頑張りでしか道は開けないと思っておきましょう!
…というわけで専門学校で大切な3つポイントについてでした。
自分の選んだ進路が正解だったどうかは後から思い返して判断するしかありませんが、自分で決めた進路に後悔や言い訳などはしたくないですよね。
そうならないためにも、しっかりと考えて進路を決めていきましょう!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました(`・ω・´)ゞ
また次の記事で!
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