こんにちは、りずです(*‘∀‘)
今回はパースの注意点ついて私なりの考えを書いていきたいと思います。
イラストを描いてたりする人の間ではパース、割とよく聞いたりする言葉ですが、聞いたことはあるけどイマイチよくわからない方も多いのではないでしょうか?
高校生ぐらいの私はそんな感じでした(・∀・)
そもそもパースとはなんなのか簡単にいうと、
遠近感を表現するための描き方
といったところです。
そしてその遠近感を表現する描き方として透視図法・空気遠近法・色彩遠近法といったものがあります。
それぞれお話する前に頭に入れておいてほしいことがありまして。
それは何かというと、
パースはたくさんある絵の表現手法の一つにすぎない
ということです。
これが結構大事でして、パースの事ばかり考えてしまうとつまらない絵になりがちなんですね(・∀・;)
どういう事かというと、遠近感を出そうと一つの描き方の法則に当てはめて描いていくわけですが、それをあまりキッチリとやり過ぎると人間の目にはかえって不自然に見えたり、はたまた特徴のない印象の絵になったりしてしまうことがあります。
なので、あまり捉われすぎないように気を付けましょう!
たまに、人の絵を見てもこの絵はパースが狂ってるとか、そういう部分にばかり目を向け過ぎてしまうと絵を素直に楽しめなくなっているんじゃないかなって人もいますので(・∀・;)
そうなってくると勿体ないですよね、絵はもっと自由なモノであっていいと思います。
とはいえ、背景や風景を描く上ではパースを使いこなせると、かっこいい絵が描けたりしますので覚えておいて損はないというか、覚えておいた方が絵の幅が広がります(`・ω・´)
印象に残る絵や心惹かれる絵というのは、多少パースが狂ってても魅力的ですし、意図的に崩して描いてるといった場合もあります。
なので、使い分けが大事といったところでしょうか(*‘∀‘)
パースはたくさんある絵の表現手法の一つにすぎない
という事を踏まえつつ、
自分がその時描きたい絵の雰囲気に合わせて使い分けていきましょう!
というわけで、今回は以上となります。
次回は透視図法あたりから書いてみようかなと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました(`・ω・´)ゞ
また次の記事で!
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