【初心者向け】透視図法について 1

こんにちは、りずです(*‘∀‘)

今回は初心者の方向けに透視図法について簡単にお話していきたいと思います。

その前に注意点について書いた記事がありますのでこちらを先に読んでいただければと思います→「パースの注意点」


さて、最初に透視図法にはアイレベルと消失点という考え方があります。


このアイレベルと消失点が透視図法の大切な部分になるというか、これを元に描いていくことになるので、それぞれどういったものなのかしっかり理解していきましょう!

◆アイレベル(Eye Level)

英語表記だとEye LevelなのでELと省略して表記されたりもします。

アイレベルというのは言うなれば、カメラの高さ(視点の高さ)です。

下の側面図と正面図のように三脚カメラが設置されてる状態を想像してもらうと分かりやすいと思います。

◆側面図


◆正面図(カメラで映している画面)

ではカメラの前に立方体を置いてみましょう(・∀・)ノ

カメラの映してる画面はこんな感じになりますね↓

画像のようにアイレベルより上側は立方体の底面が見えて、アイレベルより下側にあるものは上面が見えます。


さて、ここまではカメラは水平な状態で設置されたままです。


ここでカメラの角度を上に向けたり、下に向けたりと変えてみます。

カメラを上に向けると、下から見上げてる状態になりアイレベルは画面下に下がり見え方も変わってきます。

この見上げている状態をアオリといいます。


逆にカメラを下に向けると、アイレベルは画面の上に上がり見下ろしている状態になります。

アオリとは逆に見下ろしてる状態はフカンといいます。


まとめると


アイレベルとはカメラの高さ(視点の高さ)

角度によって画面内のアイレベルの位置が変わる。

上を見上げているアオリ(煽り)の構図を描きたい時はアイレベルを下げて描く

逆に下を見下ろしてるフカン(俯瞰)の構図を描きたい時はアイレベルを上げて描く

ということですね(・∀・)ノ


それぞれの見え方の違いは把握しておきましょう!


次は消失点についてです。

◆消失点(Vanishing Point)

地面に平行な2本の線が描いてあるとします。

平行なので交わることはないですよね(・∀・)ノ


ですが、私たち人間の目には二本の線が遠くへ行けば行くほど近づいていき、最終的には一点に収束して消失したように見えます。

それが消失点です(`・ω・´)


と文章だけで言ってもイマイチ分かりづらいと思いますので、ものすごく適当に描いた道路の絵を使って説明したいと思います。

この道路の両端を平行な線として考えると遠くに行くにつれて近づいて最終的にに交わって一つの点になっているように見えますよね(*‘∀‘)


補助線を引いて分かりやすくするとこんな感じです。

この道路をそのまま歩いていくと、その歩いている人も最終的に消失点に収束して点にしか見えなくなってしまいますよね。

というように、人間の目には現実空間にあるものは遠ざかるにつれて一つの点に収束していき消失したように見え、その収束する点を消失点といいます。


そしてその消失点は人間の目線上に見えるので、

消失点はアイレベルのライン上にできます。


以上を踏まえて、


透視図法を使って遠近感のある絵を描く時は、ラフ画などを元にまずこのアイレベルと消失点の設定から考えていきます。

さて、それでその透視図法には一点透視、二点透視、三点透視があるのですが、あまり詰め込み過ぎても覚え切れないと思いますので、今回は以上になります(・∀・)ノ


次回は今回お話したアイレベルと消失点を使って一番分かりやすい一点透視の描き方を解説していきたいと思いますので読んでもらえたらうれしいです。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました(`・ω・´)ゞ

また次の記事で!

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