こんにちは、りずです(*‘∀‘)
なんだかんだでようやく描き上がりました!
まさか平成→令和と元号を跨ぐことになるとは思ってませんでしたね(・∀・;)
トータルの作業時間を思い返すともっと早く終わったとは思いますが、ままならぬものですね(。-`ω-)
せっかくなので、簡単なメイキング的な感じでラフ画から作業を振り返ってみたいと思います。
細かい工程まで載せてくとかなり長くなりそうなので、ほどほどに端折りながら(`・ω・´)
01.最初のラフ画

アナログで描いたやつを取り込んだものですが、スキャナーの設定が悪かったのかだいぶ粗い上になんか変ですね…(´・∀・`)
02.下書き

おおまかなラインを取って下書きしていきましたが、今見るとだいぶ残念な感じですね(; ・`д・´)
とはいえ、ここではさっさと全体を描き進めていきます。
03.下書き完成

全体のバランスを見ながら表情やら諸々を修正し、服を描いてで一応の下書き完成。
最初のラフと比べるとだいぶマシにはなった感じですね(*‘∀‘)
04.下書きを元に線画を仕上げる

毎回ここの線画を仕上げるまででだいぶ時間を取られている気がしますねー(´・ω・`)
線画さえビシッと早く描けたらそれだけでだいぶ完成までの時間を短縮できるような気がします。
今後の課題ですね(。-`ω-)
05.背景を描く

本体の色を塗っていく時に全体の色のバランスを見ながらやっていきたいので、先にザっと背景を描いてしまいます。
06.下描き的な塗り

本格的に塗ってく前に、大まかに色を塗って影の付け方など明暗や雰囲気を決めてラフに塗っていきます(・∀・)
ここでちょっとこの肌の色は暗すぎるかなーとか思ったら、実際に塗る時はもっと明るくしようとか色々考えていきます。
ある程度イメージが固まってきたら本格的に塗っていきます。
07.塗り

今回はちょっとエッチな差分も描こうかなと思ったので服の下から塗っていきます。
ちょっと肌の色が暗いなと思ったので下描き的な塗りよりも明るくしています。
ただ、これでも背景と合わせて見た時に暗く感じたので、下の画像のように色味も調整していきます↓

身体の色味の調整が終わったら目を塗っていきます↓

目が塗り終わったら、別レイヤーで服を塗っていき服をきた状態でのバランスも見ていきます。

ここで、服の形が気にくわない所が出てきたので修正したりしつつで、服はこんな感じに仕上がりました↓

服が終わったら次は髪の毛ですね(・∀・)
塗り方で試行錯誤を繰り返していくうちに、良さげに思える方向性が見えてきたので下の画像の感じで描き込んでいきます↓

描き込んでいった結果↓

08.全体の色調補正
さて、髪の毛などの描き込みが一通り終わったら全体の色調をいじっていきます(・∀・)
以前は直接描画しているレイヤーをいじったりしてかなり時間をかけていたのですが、最近の僕は色調補正レイヤーなどを使ってある程度一気にまとめて補正していく事が増えてきましたね(*‘∀‘)
どんなモノか把握してなかったので仕方ないのですが、もっと早くこの辺のレイヤーを触っておけば良かったと思う今日この頃です。
補正レイヤーで調整した結果こうなりました↓

どの辺に補正かけたのかというと、
・全体の明るさ(明度・コントラスト)
・色の鮮やかさ(彩度)
・色あい(色相)
…色相・彩度・明度って…ほぼ全部分ですね(´・∀・`)
…まあそこはそれ!(`・ω・´)
次の作業に移りましょう!
09.エフェクトの追加
たいしてうまく入れられないのですが、仕上げの一要素としてちょっとエフェクトとかを入れていきます。

ちょっとだけ神秘的な感じというか、神々しい感じにしてみたかったので少しキラキラさせてます。
さて、これで完成!と言いたいところですが、ここから細かい部分を修正・加筆していきます。
10.最後の仕上げ
最後の仕上げでは
・表情の調整及び差分の作成
・トリミング
・その他細部の描き直し
をやっています(・∀・)ノ
表情の差分はこんな感じになってます↓

そして細かい部分を直して、全体をトリミングして完成したのがこちらです↓

この記事の冒頭にあるサムネとまったく一緒ですがね!(*‘∀‘)
だいぶ雑なメイキングになってしまった感は否めませんが…
何はともあれ、おかげさまでようやく完成となりましたm(__)m
全裸の状態のえちえちな差分はpixivの方にアップしてありますので良かったら下のリンクから見てもらえると嬉しいです!
→pixiv アドミニストレータ様
ついでに「いいね!」やブックマークしていただけたりしたら恐縮恐悦至極、ものすごいうれしいです!
というわけで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました(`・ω・´)ゞ
また次の記事で!
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