左手デバイスについて

こんにちは、りずです(*‘∀‘)

さて、今回は左手デバイスについてお話したいと思います。


デジタルイラスト歴の長い人はけっこう使っていると思いますが、最近デジタルイラスト描き始めてみたよという人には「左手デバイス?何それ美味しいの?」と言わんばかりに馴染みのない機器かもしれません。


というかデジタルで描き始めた時の僕がそんな感じでした(`・ω・´)


なので、そんなデジタル初心者の人や左手デバイスの購入を考えている人向けに左手デバイスがどんなものか紹介していきたいと思います。


最初に結論から言うと、作業効率をものすごく高めてくれるデバイスで使い慣れるともう使う前には戻りたくないくらい快適です。


では、何がどうしてそう思うようになるかお話していきますね!


アナログでイラストを描く時は要らない線を消す時に消しゴムを使ったりするだけですが、デジタルイラストでは色々な事が出来る反面「一つ前に戻る」「削除」などそれに合わせた操作が必要になります。


その時にメニューバーからいちいち操作すると手が止まってしまうので大抵の人はキーボードショートカットを使いますよね。


ただ、そのキーボードショートカットも「control+Z」など複数のキーの組み合わせを覚えないといけないのでイラストを描きながらその操作で戸惑ってしまうとイライラしちゃいますよね(^_^;)

そんな時にものすごく便利なのが左手デバイスと総称されるものです!


わかりやすくいうと、左手用のキーボードなんですが普段使っているキーボードと違い、1個のキーに対して「control+Z」などのショートカットを割り当てることができます。


僕が最初に使った左手デバイスはこちらのLogicoolのG13rという機種。

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実物はこんな感じ↓

手を置くとこんな感じ↓

画像を見ての通りですがちょっとデカいです、全長24cmくらいですね。


ショートカットを各キーに割り当てるとこんな感じに操作を簡略化することができます↓

全部のキーにコマンドを割り当てないといけないわけではないので、自分が使いやすいと感じたところに必要だと思ったコマンドを追加して使っていきます。


左手は常にこのG13の上に添えて各キーを必要に応じて使っていくと1つのキーを押すだけで操作が完結するので、その分イラストに集中できます。


慣れない最初こそ使いづらく感じるかもしれませんが、一度慣れてしまうといちいちショートカットを入力しなくていいのでかなり快適になります。


なので、デジタルイラストを描くなら一度は試しに使ってみる価値のあるデバイスだと思います。


さて、オススメは使っている人も多く定評があるこのLogicoolのG13r です、と言いたいところなのですが!

現状は価格高騰でオススメできません(;’∀’)


僕が購入した時はこの通り、8326円だったのですが↓
※尚、本体がガタつく初期不良があったので交換してます。

どうやらいつの間にか生産が終了していたらしく、記事を書くにあたって検索すると…

( ゚д゚) ・・・(つд⊂)ゴシゴシ ・・・(;゚д゚) ・・・(つд⊂)ゴシゴシゴシ・・・


(;゚ Д゚) …4万越えっ!?


これはちょっと高すぎでしょう…


という状態なので現状、お金に余裕もあるしどうしても新品のG13がいい!という人にしかオススメできません( ;∀;)

もしくは中古ですかね(^^;)



ただ、下の画像のようにLogicool以外のメーカーも様々なタイプの左手デバイスを出しているので自分に合いそうなモノを探してみましょう↓

僕の個人的なオススメはこちらのRazer Tartarus Proです。

形がG13よりかっこいい気がするのと、キーの感触と全体のサイズを含めフィット感が僕の手に合ってました。


こちらについてはRazer Tartarus ProとG13で比較レビューをした記事を書いておりますので興味を持たれた方はこちらの記事を読んでみてください。

Tartarus Proをレビューしてみました【Logicool G13と比較】

11月 4, 2019

ipad proにTartarus Proを繋いでみた

6月 21, 2020



左手デバイスについては、イラストを描いてる時のショートカットコマンド入力の煩わしさから解放されるところを想像してもらうと左手デバイスの有用性がわかりやすいと思います。


というわけで、今回は左手デバイスについてのお話でした。


最後まで読んでいただきありがとうございます(`・ω・´)ゞ

ではまた次の記事で!

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