デジタルとアナログの長所・短所

こんにちは、こないだ描いた美遊兄士郎の色塗をしようと思ったら、なんだかんだで塗り作業には入れなかった、りずです(*‘∀‘)

FGOの周回はやってたクセにネ…(;’∀’)

でもね、ちょっとゲーム以外の用事の合間に描き直したりしてたんですよ。

こんな感じで↓

なんかもっと拳を掲げてる感じにしたいなと思いまして(;’∀’)

並べてみると直さない方が良かったような気がしないでもないですが、まあそこはそれ!

今日お話したいのはタイトルの通りデジタルとアナログの長所と短所です(`・ω・´)

アナログで上の画像のような修正をする時って何度も消したりして直してると紙も痛んできてしまったりして結構大変ですよね(^_^;)

デジタルの場合は画面上で拳だけを選択して移動させたり、変形させたりと割と簡単にしかも汚したくない部分は分けて修正できてしまいます。

また色を塗ったりしていた場合でもレイヤーを分けていれば、そのレイヤーのみを編集もできてしまいます。

これがデジタルのメリットですね。

アナログだとそうはいきません。

色を塗ってしまえば塗り直すのは容易ではないし、画用紙代も絵の具代もかかってきます。

…と、ここまでだとデジタルの方が優れているような感じになってますが、デジタルにもデメリットはあります。

では、それは何かというと…

やり直しが何度でも出来てしまう!

これが個人的に最大のメリットでもありデメリットです。

やり直しが何度でも出来てしまうが故に、逆に絵の完成が遅くなってしまうということが多々あります。

特にデジタルに慣れてない時は何度もやり直していくうちに、自分の中の描きたい線などが見えなくなってしまいやすいんですね。

手軽に修正が出来てしまう反面、線を描く一回の動作に対する気持ちが軽率なってしまいやすい側面があります。

それに対してアナログは逆に一回一回の動作を大切に出来るというのがメリットであると僕は思います。

絵の具を塗っていて失敗した時は、どこで失敗したかを考え、次は上手く描けるようにと

考えて練習をして技術を身に着けた思考

はデジタルでも活かせますからね(^^)

また、鉛筆や筆を使って線を描いたり色を塗ったりする時の感触はアナログならではの良さがあります。

あとは苦労して描いた絵が手元に残るのはなかなか感慨深いものがあります。

↑これは学生の頃に雲が上手く描けるようになりたいと思って練習した絵ですが今見返しても感慨深い大切な一枚です。

さて、こんな感じで話してると結局どっちがいいんだよって感じだと思いますがデジタルとアナログどちらにも長所と短所があり、どちらの方が良いって話ではありません。

長所と短所を自分なりにしっかり考えて上手に使い分けていきましょう(*‘∀‘)


それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事で(`・ω・´)ゞ

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